理由

わがまま というものを 僕が言う理由は それを わがまま だと分かっていても ど
うしても どうしても それを手に入れたいからで だから わがまま というものは 
僕にとってとても重要なものなのだと思う だから 僕の わがまま に 注意深く耳を
傾けてほしい 。 
わがまま を言わないことが大人であるとは決して思わない 思えない。
そもそも 欲 というものは 憧れからくるものだと 僕は思っている そんな 僕を 
憧れさせてくれるもの を 持っている彼に 僕は惹かれ 欲 は膨張する 口から溢れ
出る の だ 。
あーこいつ わがまま 言ってるわ て 思ったから 適当に聞き流してるやろ て そ
げんこち ゆーな ボケ ! と 思ったけど言わなかった 言えなかった 。
それは わがまま は わがまま であって わがまま でしかない と 僕も彼も知っ
ているからだ。 僕は こころ で 叫び 彼は 流し 操り (テレビを見て笑い !
 ) 僕を苛立たせる。 きっと それが 僕を疲弊させ しかし 僕を捕らえ る。
彼は わがまま をただの わがまま でしかない と 斬り捨て しかし それは正解
なのかもしれない と 思う
こどもだらけだなあ と思ったら 日曜日とポケモンセンターのせいだった
彼らに逆行して かえった。