2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

部屋は混沌としていて、それが夏休みの終わりの夜のものなのだと思うとなんだか物憂くなってしまったのでとりあえず自分の髪を切ってパールアッシュに染めた。部屋は混沌としたままだけれども風呂に入って気分は和らいだ。物事は少しずつ進行していて、時間…

安定

最近泣かなくなった。一月前はことあるごとに泣いていたことを顧みると、我ながら不思議で嘘みたいだ。僕と彼との間のトラブルらしいトラブルは、今年の台風のように次々とやって来て去って行った。僕と彼との間にも四季のようなものがあるのかもしれない。…

教習所通い

近況→普通に教習所通い。それなりに頑張る。けど鈍くさい。うーん、運転できるひとを尊敬。

全然関係無いけど

ゲイ雑誌「薔薇族」廃刊らしい。さぶに続いてこちらまで廃刊かと思うとちょっと悲しい。って、昨日人生で初めて薔薇族みたんですけどね。ありゃ売れないでしょう。薄いしスタイルが確立していないし、部数が3000まで落ち込んだらしいけどちょっと仕方ないか…

記憶、飛んだ

酒を飲み過ぎて飲み過ぎてバーの二軒目で一時間程友人と話し込んだあとからの記憶が全て飛んでしまっている。やばい。彼がいたから大丈夫だろうと思ったのだけど不安で仕方無かったので電話やメールをしてみたけれども「僕たちにとって有意義な一日だった」…

鹿児島と大阪の距離は1000km(適当)

一昨日大阪に戻った。彼に会いたくて仕方無かったことから彼が本当に大好きなのだと自覚させられたし、彼と会えたことが何よりも嬉しかったことから僕は心から彼を必要としているのだと分かった。

村上春樹「アフターダーク」

多少ネタバレあり。 井戸が登場しなかったことに少し驚いた。エレベーターはいつも通り出てきた。他にも「あちら側」と「こちら側」、暴力とセックスは健在。ねじまき鳥クロニクルでも出てきた「顔のない男」の登場には驚いた。もっとも、「ねじまき鳥」の顔…

散歩道

村上春樹の「アフターダーク」を一晩で一気に読み終える。時計が午前零時前を示す。犬の散歩に出る。実家に帰省してから毎晩深夜の犬の散歩が習慣になっている。僕の家の犬は夜行性だ。僕が玄関の扉を開けた瞬間、鎖が地面に擦れる音で、僕の居る方向へ寄っ…

歳月

十二歳という年齢差を埋めようと、僕は不安になったり、必死になったり、対等であることを求めたりするのだろうか。だとしたらそれは不可能であるように思う。年齢差というものは絶対的なものであって、決してそれを無くすことは出来ないからだ。ただ、僕は…

対等

補足的な感じになるのだけど、僕は別に「彼」を追い越したい訳ではない。彼を超える自分というものをうまく想像することができない。ただ、対等な関係に近づきたいという欲求が強くある。今、僕と彼の関係が不等なのかと問われるとよく分からない。完全に対…

指針

決断したことを検討していた。すると早くも大学生活終了間際までのスケジュールが埋まった。漠然とではあるけれど。かなりしんどそうだ。けどそれは僕自身が僕自身のためにした決断だから、乗り越えるも乗り越えぬも全ては僕に返ってくることになる。恥ずか…

決心

将来の目標を見つけた。まだ行動には起こしていないから(もし諦めることになったら恥ずかしいから)具体的には書けないけど、どんなに厳しくても乗り越えたいと思う。

体育祭

弟の体育祭があったので友達と行った。そこは僕の母校でもある。蛇足だけれども僕の家族は全員そこの高校出身だ。少しおかしい。その高校の最寄りのコンビニで驚くべきことがあった。高校の卒業式の日のこと。僕がコクって振られ、それ以来完全に交流が途絶…

記憶

人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。なぜなら人間には記憶という能力 があり、そして否が応にも記憶とともに現在を生きているからである。 人間の体のどこかに、ありとあらゆる記憶を沈めておく巨大な湖のような場所があって、そ の底には…

大崎善生「パイロットフィッシュ」

二〇〇二年吉川英治文学新人賞受賞作。最初読んだ瞬間感じたことは彼の文章から受ける感覚は村上春樹の文章から受けるそれに近いものがあるということだった。辛いだとか悲しいだとかの感情を強く刺激する類のものとはちょっと違う。泣かせようだとか悲しま…

9/8帰省

午後一時前に大阪空港に着いたら鹿児島行きは午後四時五十分発のものが最も速く出る便だったのでそれを選択した。(スカイメイト使用で空席待ちのANAの便になるため待ち時間長い。)それまで暇潰しにメールを乱発したり、大崎善生の「パイロットフィッシ…

BUMP OF CHICKEN「車輪の唄」

アルバム「ユグドラシル」八曲目。どのシングル曲よりも一番印象に残った。相変わらずのストーリー性にリリカルな詩。 離れたくないのに離れなければいけない。何故だかは知らない。何か事情があるのだろう。離れたくない。だから錆び付いた車輪は悲鳴を上げ…

木曜夜−金曜朝(8/26-27)

木曜夜十時半前。夜乃至翌朝に電話が入る予定であったため起きていた方がいいよなと思いつつも眠気のため朦朧とし、結局はそれに負けて布団の中に潜った。そんな時に丁度、件の電話は鳴った。電話を取り通話ボタンを押す。「はい」と言うとそれに対する「あ…

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は自分で自分に。あはは・・・_| ̄|○

帰省

できず。今日はゆっくりしようかなあと思います。後、詳細掲載OKの旨を戴いていた(けど面倒で載せて無くて本当にごめんなさい)のでこそこそと載せます。小出しで。

比較

僕は常々自分を他人と比較してしまう。人間はひとりでは生きられないから比較が生じてしまうのは当たり前なのかもしれないけれど、僕はその比較という行為によって「己の位置」を軌道修正していると思う。なんとなく狡いなあ自分、と我ながら思う。その癖、…

地震

一度目。部活の飲み会中で百人以上が梅田の某居酒屋に鮨詰め状態になっていた時に発生。鹿児島の友達と彼から「大丈夫か?」とメールが来る。テレビも無いし携帯も重くなり状況把握・返信に手こずったものの程なくして済ます。震度4。長い地震だったけど問…

発散

髪は黒のままです。まあ日本人は黒髪が一番だと思うのだけど、それでも何かの衝動で時折染めたくなる。今回染めなかったのは前日に深夜二時まで飲んだくれていたのが一つ目の原因、飲んだくれていろいろ話させて貰い有る程度のストレスが発散されたことが二…

衝動

髪を短髪にして金髪にしてしまいたい衝動に駆られている。落ち着くか染めてしまうかはまだ謎。