BUMP OF CHICKEN「車輪の唄」

アルバム「ユグドラシル」八曲目。どのシングル曲よりも一番印象に残った。相変わらずのストーリー性にリリカルな詩。
離れたくないのに離れなければいけない。何故だかは知らない。何か事情があるのだろう。離れたくない。だから錆び付いた車輪は悲鳴を上げる。僕のかわりに。(君は券売機で一番端の僕がよく知らない一番高い切符が行く町に行ってしまうのだろうか?)君は改札に鞄を引っ掛けて通れずに僕を見る。けど僕は頑なに引っ掛かろうとする鞄の紐を外す。そして「約束」を交わして君は行った。錆び付いた車輪は悲鳴を上げる。僕は一生懸命君の乗った電車を追いかけたけど、ゆっくり離されてった。残されたものは錆び付いた車輪と僕と微かな温もり。
歌詞:http://diarynote.jp/d/41232/20040828.html無断リンクごめんなさい)
僕の中ではバンプでトップ3に入ると思う。オススメなので一回聞いてみて下さい。