絶望の世界

閉鎖してしまったなあと思っていたらアーカイブに残っていたものなどをかき集めたHPを発見。懐かしくなり僕の日記→希望の世界まで一気に読み返し。名作だと思う。(それ以降は個人的にイマイチ。)1998年の連載開始から毎日、日記型小説「絶望の世界」を更新した宮谷氏。残念ながら僕はラストの一部しかリアルでの更新は知らない。
以下絶望の世界を囲む会“コラム”より抜粋
絶望の世界」のその5年以上にも及ぶ連載は、もはや「ライブ」であったといえる。リアルタイムで我々は今日の展開に興奮し、明日の展開への予想に耽った。多くの継続的な読者を惹きつけ、作品の性質上その人気の中心はアンダーグラウンドシーンにあってなお、驚くべき数の読者を獲得した。(抜粋終)
これほど続きが気になって仕方が無くなる小説も珍かったと思う。グロいので苦手なひとは注意。あと、ポップアップ広告(ウザい)やアダルトサイトへと繋がりそうな文字広告が貼ってるので要注意。小説は必見。
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